徴兵制 conscription 2004 4 24
今日(4月24日)の共同通信のニュースには、このような記事があります。
(ワシントン23日共同)
「情勢悪化受け 徴兵制復活論 アメリカ議会」
「アメリカ議会内で、
1973年に廃止された徴兵制を復活させようとする動きが出ている。」
「イラク情勢の悪化を受けた駐留米軍の増強で、
陸軍を中心に部隊運用が厳しくなっていることが背景にあり、
既に、一部議員から徴兵制導入法案が議会に提出されている。」
私は、イラク戦争には反対でした。
しかし、徴兵制を復活すべきだと考えています。
今のアメリカの現状を見れば、
徴兵制を復活すべき理由があります。
多くのアメリカ兵が、イラクの戦場で、
悩み、苦しみ、戦争の悲惨さを経験している時に、
多くのアメリカ国民は、スポーツや娯楽に夢中でした。
いくら、何でも、こんな不謹慎なことは許されません。
こんな情けない国民は、見たことがない。
今は、戦争の悲惨さを、一部のアメリカ人だけが負担している状態です。
そして、一部のアメリカ人だけが、悩み、苦しんでいます。
他のアメリカ人は、スポーツや娯楽に夢中になっています。
しかし、これは、アメリカ人全員で、負担すべき問題です。
私は、すべての戦争に反対ですが、
しかし、アメリカには、徴兵制を復活すべき理由があります。